福岡県町村会

「光正寺(こうしょうじ)古墳」

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  • 「光正寺(こうしょうじ)古墳」
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邪馬台国の時代に糟屋地域を支配した王の墓

町の北西部に位置し、3世紀後半頃に築かれた糟屋郡内最古期で最大の前方後円墳(全長約54m、後円部径約34m、前方部長20mで前方部2段築成、後円部3段築成)です。邪馬台国時代の不彌国(ふみこく)の王墓ではないかとも考えられています。周辺は、史跡公園として整備され、築造当初の古墳の模型が、ガイダンス広場に5分の1のサイズで復元されています。発掘調査出土品は、宇美町立歴史民俗資料館で展示しています。

住所 福岡県糟屋郡宇美町光正寺三丁目3番4537番地11
交通手段 「深町」または「下宇美口」バス停から徒歩5分、
宇美町福祉巡回バス『ハピネス号』「光正寺古墳公園前」バス停から徒歩すぐ
施設情報 駐車場有(無料)
料金 無料
URL https://www.town.umi.lg.jp/
お問合せ 宇美町教育委員会社会教育課 TEL:092-933-2600

Access

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宇美町の魅力をPRしていくため、観光資源である豊かな自然を活用した春の登山会を計画しています。

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宇美公園
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宇美八幡宮を望む高台に位置する公園で、桜の名所となっています。シーズンになると、数種類の桜が花を咲かせるので、比較的長い期間鑑賞できます。宇美公園は、宇美八幡宮の裏手から200mほどの所にあり、桜並木を抜け子安橋、子安新橋で結ばれています。

河原谷の大つらら(通称:難所ヶ滝)
河原谷の大つらら(通称:難所ヶ滝)

自然が魅せる冬の芸術

河原谷の大つらら(通称:難所ヶ滝)

一本松公園(昭和の森)から河原谷渓谷を90分ほど登れば、標高724mに位置する河原谷の大つらら(通称:難所ヶ滝)にたどり着きます。1月から2月にかけて、岩から染み出た水や雪が融けた水が岩肌をつたいながら凍って氷結し、寒気が強まる時期が続くと高さ20mもの見事な大つららになることもあります。壮大な氷の彫刻を一目見ようと、多くの人が訪れます。 ※登山の際は、防寒対策と、アイゼン等冬の登山装備が必要です。

三郡山系
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三郡山系は、宝満山から若杉山まで峰を連ねる素晴らしい山並みを呈し、一本松公園(昭和の森)を起点に変化に富んだ登山ルートがいくつもあります。また、三郡山(標高936m)は、春の山野草、秋の紅葉、冬の河原谷の大つらら(通称:難所ヶ滝)など、四季折々の魅力を楽しめます。