芦屋歴史の里(歴史民俗資料館)

芦屋町は、かつて「芦屋千軒、関千軒」と称され、遠賀川の河口港として下関と肩を並べるほど発展しました。館内には山鹿貝塚の縄文人骨、芦屋釜、芦屋歌舞伎の資料などが展示され、芦屋町の歴史を知ることができます(化石資料や考古資料の他、農耕、商業、交易関係品、漁具や宗教、芸能などの民俗資料約16,000点を収蔵)。
住所 | 福岡県遠賀郡芦屋町大字山鹿1200 |
---|---|
営業時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
定休日 | 月曜日(月曜日が祝日のときはその翌平日) |
交通手段 | JR折尾駅下車、北九州市営バス芦屋行(90番、91番)乗車、山鹿郵便局前下車、徒歩15分 国道3号線今古賀交差点から車で10分 |
施設情報 | 駐車場・エレベーターあり |
料金 | 中学生以上200円(100円)、小学生100円(50円) ※()は団体割引料金です(20名以上)。 ※小学生未満は無料です。 ※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳交付を受けた方は入館料を免除します(入館時に手帳をご提示ください)。 ※上記の各手帳所持者の介護者1名が同時入場するときは入館料を免除します。 |
運営元 | 芦屋町 URL: https://www.town.ashiya.lg.jp/site/rekishinosato/ |
お問合せ | 芦屋歴史の里(歴史民俗資料館) TEL:093-222-2555 |
Access
周辺のイベント

大正時代から続く、県下屈指の歴史と実績があるイベント
あしや花火大会
未定
大正時代から続く伝統の花火大会で、県内でも3本の指に入る歴史と実績のあるイベントです。 響灘にそそぐ遠賀川に浮かべた台船から間髪入れずに打ち上げられる色鮮やかな花火たちが夜空をキャンパスに次々と大輪の花を咲かせます。 特に大玉や水中花火は迫力満点。遠賀川の両岸を渡る250mのナイアガラの滝も見所のひとつです。

芦屋の空を見に行こう!
芦屋基地航空祭
秋頃
航空自衛隊芦屋基地は、毎年、開庁記念行事として航空祭を開催しています。 開催日や行事はその年によって少し変わりますが、航空機やブルーインパルスの飛行展示、 さまざまな航空機の地上展示もあります。また、音楽隊の演奏や装備品の展示、そのほか 各種アトラクションもあり、一般の人々との交流、交歓があります。

芦屋海岸のきめ細やかな砂で造る彫刻を展示
あしや砂像展
秋頃
芦屋町には広大な砂浜があります。この砂を活用し、砂の彫刻を制作・展示する「あしや砂像展」を開催しています。 きめ細やかな砂から造られる造型は、砂だけでできていると思えないほど繊細かつダイナミックです。国内外の彫刻家の芸術作品の展示や、誰でも参加できる砂像体験、幻想的なライトアップなど芦屋町ならではのイベントです。

椅子席で抹茶の点て方を学ぶ体験(小学生以上)。5日前までに予約。
プチ茶道体験
通年(休館日・イベント開催時を除く) 10:00~15:00(所要時間20分程度)
芦屋釜の里立礼席で楽しめるプチ茶道体験。初めての方でも安心。茶道経験者が抹茶の点て方を分かりやすくお教えします。5日前までにご予約ください(1組5名程度)。

開園記念茶会(5月)、七夕茶会(7月)、ひなまつり茶会(3月)など誰でも参加できる茶会(予約不要)。
茶会
開園記念茶会(5月)、七夕茶会(7月)、ひなまつり茶会(3月)など
芦屋釜の里で行われる誰でも参加できる茶会。毎年5月3~5日に行われる開園記念茶会をはじめ、年数回開催されます。
周辺のスポット

縄文人骨が多く出土した事で有名な西日本を代表する貝塚
山鹿貝塚
山鹿貝塚は、昭和28(1953)年に発見されました。 遺跡は、東西約100m、南北約70m、 標高12mの砂丘全体に広がっています。 昭和37(1962)年から始まった発掘調査により 縄文早期初頭から晩期後半に及ぶ 遺跡であることがわかりました。 合計18体以上の人骨が出土し、その中でも、 社会的地位を象徴する装身具をつけた2号人骨と 呼ばれる女性は、全国的に有名です。

真夏の空と海の間に咲く白い花々は一見の価値あり。
夏井ヶ浜のハマユウ自生地
夏井ヶ浜に自生するハマユウは、7月に開花します。 その花は真っ白く、日没後芳香をただよわせて、 茎葉のみずみずしい緑色と美しく調和します。 九州本土ではここ夏井ヶ浜が自生の北限にあたります。 「浜おもと」ともいい南方の原産で、 海流により日本へ運ばれたといわれています。 ハマユウは芦屋町の町花でもあり、町を代表する植物です。

茶の湯釜の名器「芦屋釜」の復興と茶の湯文化の振興を目的とした施設。
芦屋釜の里
芦屋釜の里は、江戸時代初期頃に途絶えた茶の湯釜の名器「芦屋釜」の復興と茶の湯文化の振興を目的に設立された施設です。約3000坪の日本庭園内には、芦屋釜復興工房、資料館、大小2つの茶室、いつでも抹茶を楽しめる立礼席が点在しています。